実況をとりはじめたきっかけ

この人生で実況というカテゴリにまったく触れることなく生きていくんだろう。
そう思っていたんですが、なんとも本当にちょっとしたきっかけで実況を始めることになりました。

理由は単純でキラーの知り合いに「上達のため、あなたのプレイスタイルを見せてくれ」
といわれたからです。
まさかそんなことを言われるとは思っていませんでした。確かに私は知り合いよりもプレイしている年数は上です。

しかしそんな自慢できるほど、私はうまくはありません。

 

実況をはじめよう、そう思ったとき考えたこと

実況を見る機会はあったものの。さてどうしたものか。
まず実況をどこで公開するのか考えました。
個人的に思ったことは
・正直友人にそこまでばれたくない
・限定的な人たちに見てもらえればいい条件だった
上記2つの理由から、日本人にはあまり親しまれていない

Twitch、に投稿することをきめたのです。

 

Twitchはなにか

Twitchは日本人にはあまりなじみがないので説明しておくと
一時期は誰しも見たことあったUstreamのようなもので、ニコニコ動画とは違い、そのメインは「生放送」にあります。
まだ日本はきちんと編集されたモノのほうがなじみがあるのか、最近ようやく浸透してきたといったくらいでしょうか。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Ustream

Twitchの魅力は、その生放送中に実況者にコメントをおくり、リアルタイムで返信がある。設定によりますが、その放送は映像として残らないというのもあります。

生放送がメインなので、あまり知られていないとは思うのですが
実はビデオプロデューサーというシステムがあり、Youtubeやニコニコのようにただ動画を投稿することもできるのです。
ただしベースは生放送形式のため、事前に用意した動画を、何時に放送を開始するか等の設定をするところがまた特徴的です。

さすがに、生放送はまだ抵抗があったので、私はビデオプロデューサーを利用しています。

 

投稿している動画について

投稿している動画ですが、ビデオプロデューサーで投稿した動画は、ほかサービスのように残ります。
Youtubeのような知名度もないので、肩の力を力を抜いて、だらだらと実況をしていますよ。

www.twitch.tv

 

 実況を始めて見えたこと、感じたこと

ここで本題なのですが
実況者の方のなかでも、ゲームに関係ないことを話したりして、動画のエンターテイメント性を高めようとしていますよね。
ですが、肌感としてはこういうプレイをしているときに自分が思っていることを話す、という形でずいぶん間は持ちます。
「ああ、あの人やばい」とか「ここはフォローしよう」とか「どうすればいいんだろう」とかずいぶん正直に話しても問題ありません。
Twitchで実況している有名な外国人のひとも、まあそんな感じです。
無理に自分のことを話さなくても問題ないと感じているし、無言の時間があったって
そもそもゲームとはいろんな感情を、見ているだけで持ってきてくれる有能コンテンツです。
そこはゲームの演出に頼ってしまったっていいんじゃないか?

そう思えるようになりました。

もちろん一番ゲームを楽しめるのは、実際にプレイしている実況者もといプレイヤーなのですがね。

自分の趣味や周りのことを話すのは、それなりに限定的なシーン
たとえばロード時間を見せなくてはならないときに、日常的なことを話すとか
そんなもんで最初は十分です。
もしTwitchで視聴者からなにか投げかけられたときは、必ずどのタイミングでもいいので返信するようにしてくださいね。

 

そして確実に見えたものがもうひとつ。これはゲーマーとして重要です。

・自分のプレイのだめなところ
・自分のプレイのくせ

でした。
ぜひ皆さんも、軽い気持ちで身構えず実況してみてください。
普通に楽しんでゲームをプレイしている人をみるのは、いつだって楽しいですよね。